無添加味噌とは

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添加物

無添加味噌とは

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無添加味噌とは

天然菌の無農薬味噌や天然酢、天然コチュジャン、天然豆板醤、甜麺醤などには化学調味料は一切含まれていません。

なぜなら、添加物が必要なのか、ご存知ですか?発酵食品という言葉よりは、発酵食品風味噌という言葉がふさわしいです。発酵食品ではないの?不思議ではないのです。

MSM

一番多く使われる添加物は、MSG(monosodium glutamate)という物、醤油にも沢山使われているMSGですが、漬け物にも、冷凍食品、ファストフード、ドレッシング、各種ソース、タレなどに沢山使われています。隠し味とも呼ばれて中華料理や韓国料理にも、韓国の場合はダシダと言った調味料にMSGは欠かせないのです。特に中華料理にはなくてはならない存在ですし、人間はこのMSGの味に中毒になり、海外などへ行ってMSGの入ってない料理を食べると「まずい」、「味薄い」、「足りない」と言う人が多いそうです。なぜ、ここまでMSGに中毒になったのでしょうか?

中華料理店症候群チャイニーズ・レストラン・シンドローム、Chinese Restaurant Syndrome(CRS))Monosodium Glutamate Symptom Complex(MSGSC))とは頭痛、顔面紅潮、発汗、疲労感、顔面や唇の圧迫感などの症状から構成される症候群であります。日本政府は、因果関係がないと言っていますが、海外はではその危険性について沢山の論文などが出ています。

味覚をセンサーは舌ですが、最近の子供たちはファストフードやMSGなどや化学調味料以外の添加物まみれの弁当を毎日食べていて本当の味、本来の味がわからなくなってしまったのです。誰のせいでしょうか?忙しいママたち?政府、企業?消費者?政府が悪いでしょうか?

消費者が賢くならないといけませんが、スーパーに行っても外食をしてもほとんどの食にはMSGが含まれているのでそのMSGから逃げることができないのが今の現状です。逃げられない!どうしたら良いの?自分で作るないのですが、料理をする時にMSGのように本当は美味しく作れるのですが、とても簡単なMSGがあるから依存してしまった消費者は、本当の調理方法を知らないのです。最近は、MSGと書かず、アミノ酸等と表記して消費者をもっと混乱させているのです。

Lーグルタミン酸ナトリウムはタンパク質を分解したアミノ酸の一種なので、アミノ酸と表記して良い基準を厚生労働省が決めたのです。

ビタミンB2

次に添加物は、ビタミンB2と呼ばれる物ですがこれなんでしょう!本当のビタミンでしょうか、ここでわかりやすい例としてビタミンCの添加物を少しご説明します。皆さんがご存知のビタミンCは3種理あります。天然のビタミンC,根っこや葉物に入っているアスコルビゲン、完全化学物質のDーアスコルビン酸です。

イギリスや中国がビタミンCを大量に生産していますが、人工で作られる物には、Lアスコルビン酸とDアスコルビン酸があって、Lアスコルビン酸が天然材料のとうもろこしの糖分をもやし、その糖分にある酵素をいれるとLアスコルビン酸になります。市販のジュースや食品に含まれている酸化防止剤は、Dーアスコルビン酸である完全化学物質です。なんでビタミンCと書かれているのでしょうか?消費者はシュー酢の裏をみてビタミンCと書いてあるからビタミンCが入っているだろうと勘違いするのですが、正式に言いますとビタミンCに近い構造をしているだけで本当はビタミンCではありません。酸化防止をするための単なる添加物にすぎません。

そのビタミンCの同じくビタミンB2もそういう構造とよく似ています。リボフラビンと言って黄色を強く表せたい時に使われる添加物で、市販のビタミンCが黄色い理由はビタミンB2(リボフラビン)は着色料として多く使われているのです。なんで味噌にビタミンB2が?と思われる方も多いですが、薄い色を濃くする時に欠かせない添加物です。ドーナツやケーキ、油系、天ぷらなどにも多く使われていますが、ビタミンCにビタミンb2が使われている理由はレオン色にしないだけで、実際にビタミンCは無色です。天ぷらも黄色く美味しく見せたいから油やこななどにビタミンb2を入れているのです。ビタミンb2って良い物ではないですかと言われますが、遺伝子組換え微生物によって作られているので、本物ではありませんので、海外はその危険性についても遺伝子組み換え微生物の評価をしていないので、本当に消費者が賢くならないといけません。

酒精、アルコール

次の添加物は酒精やアルコールですが酒精ってなに?(シュセイ)何それと思われますが、味噌などに多く使われている食品添加物です。無添加味噌もそうですが、本当に無添加でしょうか、酒精は簡単に言いますと成分はエチルアルコールと同じです。

エタノール、エチルアルコール、酒精の違いは

全部同じです。ちなみにエチルアルコールは精油から分類した工業用アルコールですが表記にアルコールと表記される場合は、石油から分類した工業用アルコールです。
一般的には酒精は後ろにアルコールかエタノールか一つは表記しないといけませんが、目的としては、発酵を抑える発酵止め剤と殺菌をする目的もあります。
発酵止めは二酸化炭素という炭酸ガスを抑える効果があります。

なぜ、味噌に酒精がほとんど使えれているのか、それはどうしても酵母によって炭酸ガスが発生し、容器がパンパンになったり、袋が膨張しパンパンに膨らむ場合はあるため、必ず使われる発酵止め添加物です。

二酸化炭素の炭酸ガスをどうって抑える

最近の味噌の会社は容器に色んな工夫をし、二酸化炭素(炭酸ガス)が抜けるように開発したりします。ある会社は酵母のガスを抑えるため、最初から加熱して殺菌する会社もあります。味噌以外の商品にも沢山使われていますが、お菓子、加工食品、みりん、醤油、ワインなどにも沢山使われています。

そしたらなぜ良くないの?味噌の命は酵母です。その酵母を完全に殺すという意味と同じです。酵母のない味噌?当社は頑丈な瓶に生味噌を入れて出荷するので
当然ですが、蓋をかけた瞬間プシュという音が少し聞こえますが、夏の場合は冷蔵で発送作業をするので、爆発する可能性はほぼ0です。

気をつけないといけない人と注意点

酒精やアルコールが入っている味噌、醤油を加熱すると揮発性有機化合物として空気中に飛ばされ漂うことがあります。それで喘息やアトピーなどを持っている方はすぐ反応し症状が現れる場合があります。ほとんどが知らず使っている恐ろしい添加物ですが、お菓子や醤油、みりん、缶詰、加工食品、漬け物などほとんどのところに入っている酒精、アルコール、エチルアルコールなどメリットはないのです。1個も良いところがないのです。

本来の味噌は、日本の人工菌である麹菌と大豆、米、塩だけ良いのですが、ガスを止めないといけない政府の基準に振り回されて庶民は殺菌されて微生物のない味噌を食べているのです。微生物のない味噌は味噌ではなく味噌風化学調味料にすぎません。

ソルビトール、ソルビン酸

ソルビン酸は脂肪酸の一種でC6H8O2ソルビン酸ナトリウムC6H7O2K 、ソルビン酸は、pH が低くなる程、抗菌力が高くなる。細菌、酵母、 カビのいずれにも広い効果を有するが、乳酸菌には抗 菌力がやや弱い。 食品の風味への影響が少ないが、水に溶けにくい。 食品には油脂で被覆した形で用いられることも多い添加物です。

ソルビン酸ナトリウムは、基本的にはソルビン酸 と同様ですが、 水溶性はソルビン酸と異なり非常に高く、 各種食品に使われています。簡単に言いますと
どちらも保存料で主に、魚肉練り製品、畜肉製品、魚介乾製品、 フラワーペースト、煮豆類、ジャム、醤油、味噌によく使われています。

うに、魚や食肉製品、あん類、かす漬の漬物、こうじ漬の漬物、 しょう油漬の漬物、塩漬の漬物、みそ漬 の漬物、キャンデットチェリー、 魚介乾製品(いかくん製品及びたこくん 製品を除く)、ジャム、シロップ、たくあ ん漬(一丁漬及び早漬を除く)、つくだ煮、 煮豆、ニョッキ、フラワーペースト類、 マーガリン、ケチャップ、酢漬の漬物、スープ(ポタ ージュは除く)、たれ、つゆ、干しすもも、甘酒(3 倍以上に希釈して飲用するものに 限る)、はっ酵乳(乳酸菌飲料の原料に供 するものに限る)、ソーセージ、ハム、果実酒、雑酒 、乳酸菌飲料水にも沢山使われています。ここで、なぜ味噌なのか、殺菌をしてしまったので発酵を無理やり止めたせいで腐ってしまうのです。化粧品の防腐剤とシャンプーにも、カビや雑菌を抑える力が強いのです。特にシャンプーには大量に含まれているため要注意です。

しかも亜硫酸ナトリウムとセットになって使われる場合はとても危険だと言われています。

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